ギャンブルの自己除外(自己申告)制度:仕組みと設定手順
自己除外は事業者にアカウントを締め切らせる制度です。端末ブロックは事業者からのアプローチ自体をシャットアウトします。
更新日 2026年7月21日 · 2 分で読める
要約
- 自己除外とは、ギャンブル事業者に対し、自身のアカウントを一定期間ブロックし、プロモーション等の連絡を停止するよう要請する制度です。
- 公的な統合登録制度(英国のGAMSTOPなど)がある国では一括登録が可能ですが、日本等では事業者ごとの自己申告プログラムやアカウント利用停止手続きを行います。
- 自己除外だけでは海外の未許可サイトや新しいサイトの閲覧を防げません。完全な保護のためには端末レベルのブロッカーとの併用が不可欠です。
自己除外制度(自己申告プログラム)とは?
自己除外とは、ギャンブル運営会社に対して、自分のアカウントを閉鎖・凍結し、一定期間(6ヶ月〜数年間)プロモーションメールなどの送信を停止するよう正式に要求する仕組みです。この期間中、ライセンスを持つ事業者はあなたからの賭けを受け付けない義務を負います。
自己除外の手順
- 公的な一括自己除外制度がある場合はそれを利用する(例:英国GAMSTOP等)。
- 利用している各ギャンブルサイトの「責任あるギャンブル」設定から、直接自己除外や利用停止を申請する。
- 実店舗のパチンコ・パチスロや競馬・競艇等でも、自己申告・家族申告プログラム等の入場制限制度を確認する。
自己除外の「抜け穴」を塞ぐ方法
自己除外は強力ですが、完璧ではありません。事業者がルールを厳守すること前提であり、無許可の海外サイトや新規サイトは対象外で、サイトを閲覧すること自体は防げません。だからこそ端末レベルでのブロックが重要なのです。そもそもサイトがロードされなくなります。
自己除外とBetClearのようなブロッカーを組み合わせることで、「アカウントが閉鎖され、かつサイト自体も開かない」という二重の保護が完成します。
よくある質問
- 自己除外を設定すれば、すべてのギャンブルサイトがブロックされますか?
- いいえ。自己除外は申請した事業者または対象制度に加盟しているライセンスサイトのみに適用されます。無許可サイトや海外サイトは含まれないことが多いため、端末全体のブロッカーとの併用が推奨されます。
- 自己除外を途中で解除することはできますか?
- ほとんどの制度では、設定した最低期間中の途中解除は認められていません。期間終了後も冷却期間が設けられるのが一般的です。この解除しにくい仕組みこそが対策として有効な理由です。
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